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オオヒシクイ

鳥にさほど関心のない家人が、オオヒシクイって知ってるか?と、

聞いてくるではありませんか。

雁の仲間でしょ?画像でしか見たことないけど・・・、

と返事しますと、茨城の稲敷に飛来しているという朝の報道番組を観たようで、

ひとしきりその内容を話してくれます。

話は、観に行ってみようという事にまで発展し、

もう11時を回っていたけれど、出かける事になりました。

我が家から下道を往路90キロ・3時間半、

復路同じく下道を88キロ・3時間20分。


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現在189羽確認されています。

到着した時は田んぼに5羽がいました。

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監視人の方々にお話を伺うと、この5羽は仲間とはたえず別行動のファミリーらしく、

私どもが到着した時間も田んぼに居残っていました。

そのおかげで見ることができたわけですが。

他の仲間は千葉の方の海へ行っているようで、今日は戻ってこないとのこと。

千葉で夜を明かし、早朝に食事の為に稲敷に戻ってくるというスケジュールらしいです。


このファミリーも15分後くらいには飛びはじめました。

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田んぼ上空を何回か旋回します。

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そして、そのまま海の方向へ去りました。

監視人さんたちから、「もう、今日は戻ってこないよ」と説明を受けたので、

我々も埼玉に戻ってきました。


ヒシクイの名前の由来は菱の実を食べることから。

この缶の中のヒシノミは、この稲敷の水田地帯にはありませんで

参考までにおいてありました。

稲敷では稲の二番穂を食べています。

農家の方はヒシクイのために田おこしを遅らせてくださっているのです。

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近くの田では、レンコンを栽培していました。

監視人さん方のお話では、近年稲作から収入の高いレンコンへの転用方向だと。

いずれ、稲作をしなくなる、、そうなるとヒシクイも来なくなるだろうという

説明も受けました。

オオヒシクイの事がテレビや新聞で報道され、沢山の見学者が訪れてくれて

これを機会にオオヒシクイ保護に関心が深まってほしいと話をされていました。


プロフィール

ゆき

Author:ゆき
初めてのデジイチを手にしたのは2009年秋。
その年の冬以降、野鳥を主に身近な自然を撮って楽しんでいます

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